リモートワーク、快適ですよね。
様々な事情があると思いますが、我が家のように(手のかかる)子供がいる主婦にとってはリモートワークは本当にありがたいです。
もちろん勤務時間があいまいになる、などのデメリットもあるのですが、それを補って余りあるほどのメリットです。
しかしデメリットというほどでもないのですが、通勤会社員の働き方と違うところがテキストコミュニケーションです。
この記事ではそんなテキストコミュニケーションのコツを…
コツを…
ではなくテキストコミュニケーションについて私が思うことを書こうと思います。
すみません、お役立ち記事ではありません!!ご了承ください。
一般的なコツ
一応ChatGPTさんに聞いてみました。
リモートワークにおいてテキストコミュニケーションを効果的に行うためのコツをいくつか紹介します。
- 明確さと簡潔さを心がける: テキストは非言語コミュニケーションのサポートがないため、メッセージを明確かつ簡潔に伝えることが重要です。要点を押さえたメッセージを送るようにし、冗長な表現や曖昧さを避けることが大切です。
- 適切なコミュニケーションツールを選ぶ: テキストコミュニケーションにはさまざまなツールがあります。チーム内でのコミュニケーションスタイルや目的に合わせて、適切なツールを選ぶことが重要です。例えば、メールは重要な情報共有や長文のやりとりに適していますが、チャットツールはリアルタイムなコミュニケーションや迅速な質問に適しています。
- コミュニケーションのルールを確立する: チームメンバーと共有のルールや期待事項を確立することで、円滑なテキストコミュニケーションが実現します。例えば、返信時間の目安や緊急時の対応方法、フォーマルな表現の使用などを明確にしておくと良いでしょう。
- エモーションを伝えるために適切な表現を使う: テキストだけでは感情や意図を伝えることが難しいため、適切な表現を使ってエモーションを伝えることが重要です。例えば、絵文字や感嘆符を使って喜びや感謝を表現したり、丁寧な言葉遣いを心掛けることで、相手に対する思いやりや尊重を示すことができます。
- コミュニケーションの誤解を避けるために確認を行う: テキストは解釈の余地が生じやすいため、送信する前にメッセージを読み返し、相手が正しく理解できるかどうかを確認しましょう。また、重要な情報や指示は相手からのフィードバックを求め、確認を取ることも重要です。相手が理解しているかどうかを確認することで、誤解やミスを未然に防ぐことができます。
- プロフェッショナリズムを保つ: テキストコミュニケーションでもプロフェッショナリズムを保つことが重要です。丁寧な言葉遣いや正確な文法を心がけ、相手を尊重する態度を持つことが大切です。また、感情的な反応や不適切な言葉遣いを避けることも重要です。
- 適切なタイミングでコミュニケーションを行う: リモートワークでは、相手が利用可能な時間帯やタイムゾーンの違いなどを考慮する必要があります。適切なタイミングでメッセージを送ることで、相手がスムーズに対応できるようにしましょう。また、緊急な場合は適切な優先順位を付けて伝えることも大切です。
- コミュニケーションの透明性を高める: テキストコミュニケーションでは、情報や進捗状況を共有し、透明性を高めることが重要です。重要な情報やプロジェクトの更新は適切なチャネルを通じて共有し、関係者が必要な情報にアクセスできるようにすることで、効果的なコミュニケーションが実現します。
以上がリモートワークにおけるテキストコミュニケーションのコツです。これらのポイントを意識してコミュニケーションを行うことで、チームのコラボレーションや効率性を高めることができるでしょう。
さすが!!
もうこれでブログ終わりでいいですね。
テーマ:コミュニケーションコストを減らしたい
この記事ではこれについて取り上げてみます。
いつも悩んでいるところです。
やり取りの回数はなるべく減らした方がいい。
そのためにどうすればいいのか?
私が試行錯誤した軌跡です。
最初に結論
「相手によって変える」
もったいぶってこれかい!です。
でもこれに尽きると思うのです。
使い分け3選
私が使い分けているのは以下のパターンです。
①テキストコミュニケーションよりも会話
のっけからテキストコミュニケーションではないです。
でもこれができる相手なら、こちらが一番早いです。
仕事の時間帯が合って、会話に抵抗が無さそうな相手なら打ち合わせしましょう。
ちなみにその見極めですが特にコツはなくて、最初にお仕事をする時に確認したり、1,2回Zoomを提案して断られたらテキストの方が良さそうかな、と推測したりです。
②一回のメッセージでいろいろ選択肢を用意する
実はこれ、私が初期にいろいろやってしまったことです。
会話の往復を減らした方がいいと思ったんですね。
しかしこれはちょっと危険でした。
(もちろんうまくいく場合もありますが)
(1) Aの場合
(2) Bの場合
(3) Cの場合
(i) C-1の場合
(ii) C-2の場合
以上のように選択肢を用意しておく書き方です。
しかしこれ、(3)-(i)のように細かい部分を相手が選んでくれるなら、いろいろ準備した甲斐があるのですが、意外と「(1)でいいよ」だったりするんですよね。
その場合にこちらも無駄な労力((3)-(i),(3)-(ii)を調べる)を使ったり、相手側にも気を使わせちゃったりする可能性があるのです。(それかもっとシビアだと「無駄なことに時間使うな」と思われる可能性もあるかも?)
あとは単に一つのメッセージが長すぎるので、読むのが大変になる可能性があります。
なのでこのパターンを使うときは
・相手をよく知っている
・分かりやすく文章が書ける
これに当てはまる場合だけにしておこうと思っています。
③短いメッセージ(話題は1つ)の往復
タイトルそのまんまです。
私が心がけてるのはこれなんですね。
「心がけてる」と言うのは②のパターンになってしまうことが多いからです…。
つい会話の往復を少なくしようと思ってしまうので。
もう一度結論
結局③が良いというか、やり取りは少ない方が良いという結論なのです。
ではどうすれば良いかというと
最初に確認する
という至極当たり前の結論です。
WEB制作の場合で具体的に言うとヒアリングシートですね。
こちら私も試行錯誤しながら作っております。
他のお仕事ではさらに試行錯誤です。
新しくチャレンジするお仕事だとどんな疑問が出てくるか思い浮かばないんですよね。
一度持ち帰って少しやってみて、分からないことの一覧を書き出して、みたいな感じです。
WEB制作未経験のみなさまへ
もちろんWEB制作のスキルは大事なのですが、もっと大事なのは(私の肌感覚ですが)こういう『社会人としてのお仕事のやりやすさ』だと思うのです。
なのでWEB制作が未経験だからといってお仕事にするのは難しいというわけではないと思っています。
ただしこのような『社会人としてのお仕事のやりやすさ』が効果を発揮するのは「これからもお仕事を頼まれるか」という部分なんですよね。
0→1はやはりスキルが大事です。
「スキル」と「お仕事のやりやすさ」両方意識していきましょう!